2016年 04月 09日
種をまく |
キリスト教で「種を蒔く」というとき、福音の種をまく、つまりイエス様の御言葉を伝えるという意味になると思う。単に言葉で伝えるのではなく、自分の生きざまを通して福音の種を蒔けたらいいのだけど・・・。
専業主婦になってとってもうれしい私は、まず野菜の種を蒔いた。キャベツ、レタス、ラデッキオ・ロッソ(紫丸レタスという感じの野菜、トレビス)、そしてナス。それから花の種もまいた。私たちの寝室が一番暖かいので夜も昼もずっとそこで育てていた。教会のN兄に教わったのだ。
今夜から初めてお外に出すので、寒すぎないか、虫が来ないか心配で虫除けシートをかぶせた上にビニールで覆いをかけた。母は過保護な苗だというけれど、きっと丈夫に育つという確信がある。(根拠はないんだけれど)
ラデッキオ・ロッソはこの前うまく芽がでて喜んだのもつかの間、外に出したら虫に全部食べられてしまった。だって本当においしい野菜だから・・・。それで今回は虫除けシートを買ってきたのだ。とにかく蝶々はNG.
ナスの芽がなかなか出なくてこの会社の種は今後買わない方がいいと思っていたら、ようやく芽が出てきた。そうか、ナスは時間がかかるんだ。
というわけで、私も時間がかかる子だなあと神様は思っているかもしれない。いつになったら福音の種をまいてくれるのか、と。
by pompom518
| 2016-04-09 01:01
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