2017年 04月 29日
今週のみ言葉 |
大澤先生の第4回目の説教で今週も励まされたことを記しておきたい。
説教題は「神を呼ぶ確かさ」聖書は詩編130篇
大澤先生はまず復活祭がクリスマス以上に大切なことを話された。
復活によって教会が出発したのである。
年に1度祝うのみならず、
2000年間、日曜ごとに主のよみがえりを祝っている。
続いて、ドイツの教会では復活祭に会堂に集まってみんなで大笑いをするという「イースターの笑い」について語られた。古い習慣だが、何を笑うのかというと、死を笑うのである。死の運命に縛られていた私たちを、キリストのよみがえりが打ち砕いてくださった。
『わたしたちの信仰とは自分にとって愉快なことを経験したこどもが発する笑いのようなもの(カール・バルト)』
元町教会ではよく笑う。
笑うと同時に嘆く自由も私たちにはある。
詩編130篇の作者は嘆いているが決してあきらめてはいない。
苦しみが与えられるとき、ただ沈黙して待つ。
呻きながら、叫びながら待ち望む。
元町教会の表看板は教会に連なるものの宣言のように思えた。
『神は、あらゆる苦難に際して私たちを慰めてくださるので、
私たちも神からいただくこの慰めによって、
あらゆる苦難の中にある人々を慰めることができます。(Ⅱコリント1-4)』
笑うことも嘆くことも神はゆるしていてくださる。
ここにあなたが嘆くことのできる主がおられる。
説教を聞いて自分たちの教会の看板の言葉
「あらゆる苦難の中にある人々を慰めることができます」
という言葉、すごいなあと感動してしまった。
娘と一緒に読んでるヨハネの手紙ではとにかく「兄弟を愛すること」を諭されている。
それで、この1週間は父母を慰めること、兄弟を行動で愛することを心がけることができた。
よかったね、私。
明日は夫が「雪の立山」へ連れていってくれるそうな。
本当は私、全然行きたいと思わないんだけれども
夫が初めて自分からバス会社に電話して申し込んだツアーなので行くことにする。
これに付き合ったら次は紅葉のカナダへ行こうって言うかもしれないし、ね。
by pompom518
| 2017-04-29 00:01
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