2017年 06月 04日
みんなで泣きながら・・・ペンテコステ礼拝 |
6月4日ペンテコステ礼拝。
「本当の故郷の言葉」と題して大澤正芳牧師の説教。
説教箇所は使徒言行録2章1節から13節。
説教そのものは金沢元町教会のホームページから見ることができるようになったのでここには記さないけれども、きょうは説教中みんなで泣いてしまった。あっちこっちで洟をすする音、ハンカチを目頭にあてる姿(多分・・・私も一番前で泣いていたので後ろは見ていない)、牧師にティッシュを差し出す長老・・・うーん、ペンテコステらしいではないか。
聖霊の語らせる言葉がある人には本当の故郷の言葉としてなつかしく聞かれるのではないか、というところまで説教が進み、最後にわらじ履きの伝道者、ヘール兄弟に話が及んだとき。
大澤牧師は次の言葉を言う前に絶句なさった。
『「神は人を愛した」と言うことができずに「かめは人を愛した」と言って伝道したそうです。』
『「自分のようににんじん(隣人)を愛しなさい」と。』
笑い話になりそうな話を聞いてみんなで泣いた。
これを書きながら私は今また涙が止まらない。
発音できない言葉で一生懸命、神様の福音を伝え続けた宣教師の愛の姿が鮮明に目の前に浮かぶ。
by pompom518
| 2017-06-04 23:06
|
Comments(0)