2017年 09月 19日
おだやかな時間 |
父は若い主治医を尊敬している。
カテーテル手術の腕がいいから。
その主治医とソーシャルワーカーさんと私で話し合う時間を設定してもらった。
主治医より、母が施設に入所した方がよいと父を説得してもらうという考えが私とソーシャルワーカーさんにはあった。そして、主治医はそう父に話してくれた。が、いくら言っても父は「母がかわいそうだから」ということで「自分でみます」という。
「あっぱれ、お父さん。がんばってね、私も応援するから」
と思っていたけれども、父の「自分でみます」は「娘にみさせます」という意味合いも含んでいたのだということにこの頃気がついた。まあ、それは当然のことだけれども、なかなか十分なことはしてあげられない。
でも、なんとか穏やかな時間が過ぎていく。
by pompom518
| 2017-09-19 21:28
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