2016年 06月 19日
全国連合長老会会議 |
家にはアメリカのプリンストン大学の学生がホームステイしているけれども、6月13,14日の全国連合長老会会議に参加してきた。
その会議の前に大阪駅でFさんに会った。Fさんは今事情があって教会を離れ「家の教会」で礼拝を守っている。奏楽は娘さん、献金のお祈りはお孫さん、お話はFさんと本物の礼拝だ。ご主人も先年洗礼を受けられて、家族みんなで礼拝を守っている。Fさんとの2時間半はあっという間に過ぎた。ずっとおしゃべりし続けた。こんなにたくさん話すことがあったんだね。うん、でもこの次もきっとおしゃべりノンストップ新記録が作れそう。まだまだ語り合いたいことがある。天国ってきっとそんな大切な友人が何人かいて寝ている暇なんかないところかもしれないと思う。イスラエルも一緒に行きたいねって話したけれども本当に一緒に行けたら楽しいだろうなあ、と思う。
浜寺教会で堀江牧師と合流して夕拝に参加する。参加者は116名である。三重の山田教会の渡部牧師のお祈りはすばらしいお祈りだった。説教もはじめは「ふーん、なるほど」と大きく頷いていたのだけれども途中から眠くなった。全国の牧師の前で説教するなんて大変だと思う。だから新約聖書の言葉の裏を旧約聖書から考えて、考え抜かれた説教だったように思う。でも生きているイエス様が私には見えなかった。私がそう感じるのはきっと堀江牧師の説教ではいつもイエス様が生きているからなのだと思う。
今回金沢元町教会は新しく連合長老会に加盟した教会としてみなさんの前に立って紹介された。堀江牧師はメッセージを述べた。そして会議は和やかに過ぎていった。熊本の教会の牧師さんから震災の状況の生の声を聴いた。「もう大丈夫」と思っていたら再び震度7。いつも地面が揺れている不安。熊本だけでなく大分でも被害にあっている教会があることも報告された。
今回私には長老会から託された別のミッションがあった。それはなるべく多くの牧師に会ってその印象を感じ取ってくること。堀江牧師にお名前を教えてもらいつつたくさんの牧師さんを見た(だけ)。連合長老会の牧師たちはどなたも信頼できる方たちであると思う。堀江牧師が隠退されてもきっと私たちは大丈夫(かな?)。
帰りのサンダーバードでは富山のK牧師、小松のM牧師、そして堀江牧師と私とでお話しながら帰った。なんという恵みだったことでしょう。おもしろくておかしくて今思い出しても笑ってしまいそう。
というわけで楽しい充実した2日間でした。
by pompom518
| 2016-06-19 23:53
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