2016年 11月 12日
100人の聖書 |
愛犬ぽむの散歩は長い。それで散歩のときには本を持ち歩いて読んでいる。
先日は「100人の聖書」(篠原元著)という本を読んだ。
その本では各界で活躍しているクリスチャンが100人紹介されている。
フィギアスケート選手のキム・ヨナさんや金大中大統領なども紹介されているが、日本の経営者のなかのクリスチャンを紹介しているページがおもしろかった。
速水優元日銀総裁はあの忙しい日々にあっても60年間礼拝を欠かしたことはないという。
ライオンの創業者 小林富次郎、主婦の友の創業者 石川武美、白洋舍の創業者 五十嵐健治・・・
クロネコヤマトの小倉昌男は次のように言っている。
「要するに経営というのはね。自分が人にしてもらいたいと思うことを相手にもしてあげること。自分がやられたら嫌なことは相手にもしない。この二つに行き着くんだね。僕はそうやって経営をやってきたんだよ。」
ムラサキスポーツの金山良雄は
「朝とにかく起きて、1時間くらいは祈ります。聖書を読み、祈ります。旧約聖書を2章、新約聖書を1章、そして私は詩篇を毎日5篇読みます。詩篇は150篇ですから、1カ月で終わります。それから箴言。箴言は31章ですから1日1章読むと、1カ月で終わるんです。そのような祈りを第一とした信仰生活を送っています。」
と言っている。
by pompom518
| 2016-11-12 09:47
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