2017年 10月 27日
シドニー便り(5) |
水曜日のミッションは1週間分の買い物。
赤ちゃんも一緒に車で出かけた。
娘夫婦と赤ちゃんは1週間検診でかかりつけのお医者さんへ。
といってもいのりちゃんには初めてのお医者さん。
その間に、私はコールズという大きなスーパーマーケットで買い物をする。
車を降りて別れるとき、私は財布を忘れたことに気がついた。
娘が自分の携帯から私の携帯にコールズのプリペイドカードのようなバーコードを送ってくれて、ついでに買い物をしたらポイントがつくからこの携帯のこのアイコンでポイントも付けてきて、と言う。
またまた、分かったような分からないような状態。
でもとりあえず、買い物をする。、
チーズやヨーグルトやジュースの種類の多いこと、お肉のパックの大きいこと、野菜が大きく果物が小さいこと、でもブルーベリーはとても大粒でおいしい、ゆっくり売り場をまわってパン1週間分、牛乳、肉、ハム、卵、イタリアのお菓子を購入。レジで携帯電話からバーコードを出して会計をする。ついでにポイントも付けてもらう。レジを出てほっとする。
車に荷物を積み込んで娘たちが行った方へ歩くと、突然すてきな広場に出た。ゼラニュームの花がベランダから咲き乱れ美しい。ヨーロッパの雰囲気がある。それはライカートのイタリア広場だった。 20年ほど前にこの広場がオープンしたときはたくさんの人で賑わい、日本からの観光ルートにもなっていたのだそう。ライカートはイタリア人が多い街なのだという。
1階に降りると娘たちがベビーセンターにいるのが見えたので行く。
順番は次くらいというので隣の図書館へ行く。
図書館で2冊絵本を読む。2冊とも悲しい話だった。
1冊目は離婚した夫婦の子どもが主人公。きょうはお父さんが電車に乗って会いに来る日なので、お母さんと駅のホームまで行く。そしてお母さんは家に帰り、お父さんがやって来る。映画をみたりランチを食べたりして夕方、別れる。再会を約束して・・・。
2冊目は4人家族が公園でバーベキューをしているところで捨て犬に会う。子どもたちはジョリーという名前も付けて遊んでいたが、帰る時本当に捨て犬かどうか分からないからそのまま別れる。すると1週間、ジョリーのことが気になってしようがない。それで、1週間後また公園に行くとジョリーが野犬保護の人に追いかけられている。そこで家族はその犬は自分たちの犬だと言って家に連れてくるという話。
読み終える頃、幼稚園の子どもたちが先生と一緒にやってきた。
by pompom518
| 2017-10-27 21:36
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